こんにちは! HONDA N-VAN、無事納車となりました(´∀`*)

ポロロクのひとり言

今年、色々と話題になったHONDA の新しい軽バン、N-VAN。当初の予定よりも2ヵ月早い納車となりました。

私が購入したのは、「ホンダ N-VAN プラススタイルファン ターボ 4WD ホンダセンシング」という超長い名前のグレード。公式発表によると、受注の2割以上を占める売れ筋グレードのようです。

ホンダ技研工業株式会社 新型「N-VAN」受注状況について
https://www.honda.co.jp/news/2018/4180821.html
(別ウィンドウで開きます)

6月末に注文した時点では、11月納車と聞いていたのですが、受注状況を受けて各グレードの生産台数を調整しているのかもしれませんね。

ちなみに、現在注文しても年内納車は無理だそうです。来年の春から乗りたいな~と思っている方は、今すぐオーダーしましょう。

 

ファースト・インプレッション

ここからはファーストインプレッションです。
星の数(☆1~5)で私の満足度を表しますので、ご参考にしていただければと思います。

エクステリア(☆☆☆☆★)

N-BOXのようで、N-BOXではない。写真で見ると似ているように感じますが、実際は似ても似つかずといった印象。

何と言っても、全高約2m の存在感は半端じゃないです。ハイト系のクルマが大人気ですが、その中でも背の高い部類。駐車場などでは結構目立ちます。どこに停めたっけ? という心配は無用ですね。

フロントマスクは、威圧感のない顔つきで個人的には◎。オートライトをオンにすると、LEDヘッドライトのリング部がデイライトになります。

プラススタイルグレードはカラーバリエーションが豊富ですが、クルマの表面積が大きく、単色のため、どうしても単調に見えてしまいます。

とりわけ、私が購入した黄色は、ナンバープレートも黄色いため、組み合わせとしては最悪。オプションパーツなどをうまく利用して、単調な感じにならないように工夫したいところです。

ちなみに、私はオリンピックナンバーと各種オプションパーツの装着、そして車体塗装を実施。諸事情により今はお見せできませんが、白と黄色でトータルコーディネートしております(´∀`*)

インテリア(☆☆☆☆★)

ここからは、インテリアについてです。

運転席&助手席(☆☆☆★★)

ホンダ曰く、運転席はドライバーのことを考えて設計し、助手席はフルフラット化のために薄く設計したとのことですが・・・・・・

助手席の乗り心地については、一応リクライニングできるため、よほどクルマを振り回さない限り、2~3時間くらい座っていても、とりあえずは平気でした。

ただ、運転席の乗り心地については、期待していたほどじゃないかな、という印象です。腰回りのサポートが絶望的に足りていません。耐久性の確保という絶対条件の下では、これが限界なのかもしれませんが。

営業ユースではあまり使用されないと思われるプラススタイルグレードに関しては、耐久性よりも乗り心地をもう少し追及しても良かったのではないでしょうか。正直にいえば、いずれはレカロに交換したいと思うレベルです。

でも、運転席周りにスペースの余裕が全くないから、レカロの設置は無理かな~?(´・ω・`)
※追記:レカロ、対応しました。(別記事参照

運転席・助手席ともに座面長が不足気味なのは、荷室に追いやられた結果でしょう。運転に全く興味のない私の母親ですら、太ももの辺りのサポート不足を指摘するくらいなので、よっぽどなのでしょう。

後部座席(評価無し)

ここに座る奴おる~? 的な感じなので、評価は割愛します。

運転席&助手席収納スペース(☆☆★★★)

商用車らしく、たくさん収納スペースが用意されていますが、ドリンクホルダーばっかりで、実用性はちょっと微妙な感じ。

色々と不満はありますが、特にグローブボックスがないのが超不便です(オプション設定はあり)。商用車は開放型になっていることが多いので、N-VANもそれに習ったのでしょうか?

外から見えないところに荷物を置きたいと思うことは誰にでもあるはずですが、リヤの荷室も含め、純正そのままでは一切用意されていません。

盗まれると困るもの or 高額なものを車内に置く機会が多いのであれば、リアガラスにスモークフィルムを貼って、社外からの視線をシャットアウトしましょう。

メーター周り(☆☆☆★★)

メーターの構成は、中央にスピードメーターと燃料計、左に小さなタコメーター、そして右にマルチインフォメーションディスプレイとなっています。

マルチインフォメーションディスプレイは、基本的にステアリングスイッチで操作する仕様なのですが、残念ながら直感的に操作できるようにはできていません。表示項目を変えるだけでも、説明書を引っ張り出さないと無理でした。

私のようなアホにも分かりやすく設計してほしい(切実)

ホンダに限らず、日本のメーカーってUIを作るのがド下手ですよね(´・ω・`) 

エアコン&その他(☆☆☆★★)

エアコンは全グレード共通でオートエアコンとなっています。運転席から遠いという批判もあるみたいですが、実際のところ全く問題ありません。そもそも、オートエアコンなんて普通は頻繁に操作しませんからね。

私が至急改善を望むのは、別のところです。

メーターのすぐ左に、小型~中型のスマホを立てておけるスペースがあります。すぐ後ろにエアコンの送風口があるので、スマホを置くときは閉める必要があります。というのも、冷気がスマホに直接当たると、内部で結露してショートする可能性があるからです。

しかしながら、この送風口、閉めていても冷気がダダ漏れなのです。

さすがに運転席までは届きませんが、すぐ手前に置いているスマホを冷やすには十分なレベル。私はすぐに気づいてスマホを置く場所を変えましたが、これは危ないのではないでしょうか(´・ω・`)

送風口をしっかり密封&断熱できるものに替える。もしくは、スマホを置かないよう注意喚起すべきと考えます。

荷室(通常時)(☆☆☆☆★)

ごくごく普通の軽自動車と比較した場合には、圧倒的な収納スペースがそこにあります。質感が高く、あまり商用車っぽく感じさせないのもポイント高し。

荷室(フルフラット時)(☆☆☆☆☆)

コンパネを平積みできないと散々に批判された荷室ですが、コンパネを頻繁に積むのであれば、他のクルマを選ぶべきです。ディーラーでもそのように説明しているとのこと。私の場合は、ホームセンターで軽トラを借りるので全く問題なし。

N-VANに話を戻します。

フルフラット時は、タイヤ4本を余裕で平積みできる十分なスペースが確保されます。むしろ、広すぎて運転中に荷物が動きまくって困るレベルです。納車前は常時フルフラットにしておくつもりでしたが、ケースバイケースで都度シートアレンジを変更するべきですね。

フロアの広さもさることながら、天井もめちゃくちゃ高いです(1365mm)。ホンダお得意の低床技術とハイルーフの相乗効果によるもので、とにかく広く感じます。

しかしながら、一般ユースでは、天井まで物を積む機会は殆どないと断言します。縦方向の空間を有効活用するには、オプションパーツを装着するか、DIYで棚を作る必要がありますね。

ちなみに、純正オプションパーツには、以下のようなものがあります。

  1. 天井に軽めの荷物を積めるようになるルーフインナーラック(耐荷重5Kg)
  2. フロアを二段に分割できるマルチボード(耐荷重200Kg)
  3. 板状のものや自転車を立てかけたり固定したりできるラゲッジアシストポール(耐荷重4Kg)

どれもそれなりにお高いものですが、私はルーフラックを装着しています。災害用の毛布や寝袋なんかを積んでおき、万が一の災害などに備えています。

エンジン&変速機(☆☆☆☆★)

ここからは、エンジンと変速機について述べます。

概要

私が購入したN-VAN(プラススタイルファン ターボ 4WD ホンダセンシング。長すぎ。)には、660cc直列三気筒ターボエンジンとCVTが搭載されています。

エンジンについては、現行N-BOXと同じ最新型の「S07B」エンジンです。S660などに搭載されている旧型の「S07A」よりもロングストローク型で、省燃費と高トルクを追求しています。

CVTについては、各部が専用の特別耐久仕様となっています。

また、後輪を駆動するためのビスカスカップリングもN-VAN専用品。N-BOXよりもトルク容量と応答速度を向上させているそうで、冬道がとても楽しみです(*´Д`*)

商用車というと、装備を省いた廉価版をイメージしてしまいますが、N-VANの場合は、専用パーツを多数装備したスペシャルモデルといった趣ですね。

クルマオタクなら「デュフフ・・・」となること間違いなしです。

パワー(☆☆☆☆☆)

N-VANには、「ノーマル」と「ECON」という二種類のエンジン制御モードが設定されています。しかしながら、時代の流れか、エンジン始動後は必ずECONモードで起動します。

ECONモード(いわゆるエコモード)に対しては、「非力」「低レスポンス」「退屈」というイメージがつきまといますが、N-VANの場合はそうではなく、2名乗車+50Kg程度であれば、十分すぎる走行性能を発揮してくれます。

CVTのおかげで、エンジンのパワーを余すところなく使えるのがかなり効いています。当然変速ショックも皆無なので、とても快適です。

日本のメーカーは昔から「低トルクエンジンにはCVTが最適」と主張していましたが、実際その通りだと思います(´・ω・`) 初期のCVTならともかく、最新世代のCVTは本当に素晴らしいです。ギア比を自由に変えられるなんて、これこそ正に夢の変速機でしょう。

不満を挙げるならば、エンジンがきっちり暖まるまでの間は、はっきりと分かるレベルで出力を絞っていることくらいでしょうか。

エンジンサウンド&静粛性(☆☆★★★)

N-VANのエンジンサウンドは、まぁ普通ですね。いたって普通の軽自動車の音。回すと「ガオーッ」と唸りますが、繰り返し聴きたくなるような音ではありません。せっかく6MTを用意したのだから、しっかりサウンドチューニングしたら良いのに・・・・・・

車内の静粛性については、「ハンズフリー通話できるような静粛性を確保した」とのことですが、一応、特に大声を出さなくても普通に通話・会話できるレベルには仕上がっています。

しかしながら、速度を上げていくと、さすがにエンジンノイズや風切り音で騒がしくなってきます。とりわけ、エンジンノイズの侵入が酷いです。私の場合は、エンジン回転数は4,000rpmが許容限界でした。

でも、S660に比べるとずっと静かなので全然許せる(´∀`)

なお、アイドリングストップからの復帰はかなり静かです。Polo GTI(普通のPoloも含む)のガサツな復帰とは大違い。

ハンドリング(☆☆☆★★)

ここからは、ハンドリング(車両の操縦性)について評価していきます。

ステアリングフィール(☆☆☆☆★)

軽すぎず、重すぎず。でも、ちょっと軽めの仕上がり。クルマとしては可もなく不可もなくといったところですが、貨物車であることを考慮すれば、これくらいの楽チン仕様の方が良いでしょう。

サスペンション(☆☆☆★★)

サスペンションについては、「これで本当に300Kg積めるの!?」と思わずにはいられないくらい、ソフトなセッティングになっています。これは、荷重によってバネレートが変わるプログレッシブスプリングを採用したことによるものです。

電子制御式ダンパーなどの飛び道具が無くても、ここまでやれるんだな~とただただ驚きました(´∀`)

しかしながら、ひとつだけ苦言を言わせてもらえば、フロントのロールが大きすぎます。交差点でゆっくり曲がるだけでも、大きくロールしてしまいます。しかも、ハンドル操作に若干遅れて「モワ~ッ」とロールするため、十分に気を付けないと、運転手ですら車酔いします。

強化スタビライザーが発売されたら即買いです(´・ω・`)

視界(☆☆☆☆★)

将来はバスの運転手になりたい?
子どものころバスの運転手になりたかった?

いずれかに当てはまるのであれば、N-VANはオススメの1台です。

ほんとバス。視界だけは。

ただし、私のアホ面が外から丸見えのため、☆ひとつ減点とします。

燃費(評価無し)

まだ全然走っていないので評価は保留とします。

ちなみに、平均燃費計の数値は、納車時の8.7Km/Lから多少良くなって現在11.0Km/L。
15Km/Lくらいに落ち着くのではないかと予想しています。

総評(☆☆☆☆★)

今のところは買ってよかったなぁと思っています(´∀`)

これから自分仕様にカスタムを進めていくのが楽しみで仕方ありません。早く明日も運転したいなぁと思わせてくれる、良いクルマでしたね。維持費が安いことから、長期保有することになりそうです。

なお、参考までに書いておくと、Polo GTIとS660も、自分の中では☆☆☆☆の評価となっております。それくらい気に入っています。

長文お疲れさまでした

ちょっとだけ書くつもりが、めちゃくちゃ長くなってしまいました。最後まで読んでいただいた方、お疲れ様でございました。そして、ありがとうございます!

それではまた。