こんにちは!
「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ著)第30巻を購入しました!

これまでのあらすじ

第28巻の中盤から始まった4市大会。
その名のとおり、合併した4つの市で行われている市民スポーツ大会です。

つまり、この大会は勝っても負けてもそこで終わり。
甲子園とは一切関係ありません。

甲子園出場を本気で目指し、ハードな練習とメンタルトレーニングによりレベルアップした西浦高校の相手は、夏の県大会でコールド勝ちした崎玉高校。

西浦への「完璧リベンジ」を果たすため、「隠し玉」の石浪を筆頭に徹底した西浦対策を練り上げてきた崎玉高校に、西浦高校は予想外の苦戦を強いられる・・・!

完璧リベンジ!・・・ならず。

石浪半端ないって!
アイツ高校生なのに中身めっちゃ落合やもん・・・

石浪に振り回されまくる西浦ナイン。あれよあれよという間に5点差が付き、あやうく「コールド返し」をされる寸前まで行ってしまいますが、何とか踏みとどまることに成功。

一方、コールド勝ちを逃した崎玉高校は、そこから少しずつ歯車が狂い始めます。

エース市原の乱調から、あっという間に6-6の同点に追いつかれてしまう・・・
というところで第30巻は終了です。

崎玉がすごいのか? 西浦がダメなのか?

作中の夏の県大会が現実の埼玉県大会の日程に即しているとすれば、西浦が崎玉にコールド勝ちしたのは7月の下旬。そして、現在描かれている4市大会は第28巻で「10月某日」と描かれています。

つまり、2カ月ちょっとしか経っていない訳ですね。

その間、崎玉高校は打倒西浦という明確な目標を持って練習を続けていた訳ですが、それにしても強くなりすぎじゃないかな?

崎玉の沢村が「うまく行きすぎてなんか落とし穴がありそう」と言っているとおり、この後は地力の差が出てくるのだと思いますが、読者としては西浦の頑張りを見ているだけに、ここのところ非常にもどかしい展開が続いています。

試合が長い?

私として毎巻楽しく読んでいるので気付きませんでしたが、Amazonのレビューを読むと「試合が長い」とレビューしている方が散見されますね。

あの強豪「千朶高校」との試合が第24~26巻の丸3巻分。
対して、今回の崎玉高校との試合は第28巻の半分を過ぎたところから始まっていて、既に2巻半超の大ボリュームとなっています。

確かに少し長いかも?

メリハリが欲しい

第30巻を読んでいて思ったのが、攻守ともにリード描写が多すぎるんじゃないかということ。

千朶などの強豪相手なら「どうやってこのバッターを抑えるんだろう?」とワクワクしますが、崎玉には佐倉くらいしかそのレベルの選手はいません。

佐倉以外の選手は、可哀そうですが少し描写を減らすべきだったのかもしれませんね。

もしくは、リード描写については前回まともに勝負しなかった佐倉を主軸に据えておき、それ以外の選手は内面やエピソードの描写を増やすとかでしょうか。

細かい心理描写・リード描写が売りの「おお振り」ですが、2巻半ずっとそれが続くとなると、何か違う刺激が欲しくなる気持ちはよく分かります。

次巻が待ち遠しい

次巻予告で佐倉が言っている通り、同点になって試合はふりだしに戻りました。
ここから西浦が圧倒するのか、それとも崎玉がふんばるのか、楽しみで仕方ありません(*´ω`)

ちなみに、第29巻発売から第30巻発売まで、およそ8カ月かかりました。
つまり、次巻は2019年7月発売!?

マジかっ(´・ω・`)そんなに待てないよ・・・

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは。