こんにちは! 「七つの大罪」第37巻(鈴木央著)を購入したので軽くレビューします(*‘ω‘ *) ※ネタバレは少なめです。

あらすじ

  • 「七つの大罪」V.S.「魔人王メリオダス」
  • 大団円
  • 戦いはまだ終わらない!?

「七つの大罪」V.S.「魔人王メリオダス」

エリザベスにかけられた呪いを解くため、全ての戒禁を吸収して魔人王と同等の魔力を得ようとしていたメリオダスでしたが、戒禁を全て取り込んだ結果、魔人王が現世に顕現するための器になってしまいました。魔人王の目的がイマイチよく分からないのですが(ただ暴れたいだけ?)、「七つの大罪」総出で戦うことになります。

36巻の終盤から始まった戦闘は、これまでの流れに従ってテンポよく進み、コミックス1巻弱くらいの分量でスパッと終了します。ラストバトルに相応しい演出が多く盛り込まれてはいたものの、過去にエスカノールが演じた数々の名勝負を超えるような派手さはなく、残念ながら少しだけ物足りない感じでした。

大団円

巨悪を倒し、なんやかんやでメリオダスとエリザベスにかけられた呪いは解けました。その役割を終えた「七つの大罪」は解散、団員たちはそれぞれの道を歩んで行く・・・

仲間との出会いと別れ。これ以上ないくらい、少年漫画の王道展開ですね。もう少しじっくり描いても良かったのではないかと思いますが、あまり引き伸ばしすぎてもいけないという判断なのでしょうか。

戦いはまだ終わらない!?

・・・

・・・

・・・

・・・(´◉◞౪◟◉`)!?

エリザベスの呪いが解けていない・・・だと!?

そう、なんやかんやで、魔人王は生きていたのでした。どうやら、再び魔人王との戦いが始まるようです。「一度倒した敵がパワーアップして再登場する」というストーリー展開もまた王道ではありますが、ここからさらに盛り上げていくのは、かなり難しいのではないでしょうか。王道は王道でも、結構ないばらの道だと思います

矛盾?

エリザベスの呪いが解けていないのは、その呪いをかけた張本人である魔人王が生きていたから。

「あ、そっかー。そういうことかー。」と最初は素直に読んでいた私でしたが、改めてコミックスを読み返していたら、気付いてしまいました。エリザベスに呪いをかけたのって、最高神でしたよね!?

第23巻67頁でメリオダスが魔人王に「・・・だけどオレはアンタに受けた呪いのおかげで何度でも蘇る!!」と断言していますし・・・

第28巻37頁の回想シーンにおいて「魔人王と最高神が私たちにかけた呪い、永遠の生と永劫の輪廻」とエリザベスが語っていますし・・・

直近の第36巻130頁でも、魔人王がエリザベスに対して「お前にかけられし永劫の輪廻の呪いを解いてやろう!!」と言っているんですよね。自分でかけた呪いなら、普通は「お前にかけた」と言うでしょう。

これまでも整合性に欠ける展開は少なくありませんでしたが、流石にこれはおかしすぎます。

・・・( ゚д゚)ハッ!

もしかして登場人物全員、ゴウセルの意識操作的なものを喰らっている!?

それならまぁ・・・

うーん・・・

なんとか・・・

いや、苦しいですね 笑

どうしてこうなった(´・ω・`)

次巻の発売日は

巻末の予告によれば、第38巻の発売予定日は2019年9月17日(火)とのこと! ちょっと期間が空きますね。上で指摘した矛盾について、どう料理するのか、それとも華麗にスル―するのか。色んな意味で目が離せません(*‘ω‘ *)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!